子供の乾燥肌は親がしっかりとケア
子供の乾燥肌は本当にかわいそうなものです。
乾燥肌のお子さんに多いのがアトピー性皮膚炎です。
これはうまれつきのため、親はしっかりとケアをしなければいけません。
子供はかゆみを感じるとどうしてもかきむしってしまいます。 そうなると、かゆい部分がどんどん広がり眠れないこともあります。
乾燥肌はかゆみ、湿疹につながるため、注意が必要です。 また、お風呂に入ると身体の温度があがり、かゆくなってしまうことがあります。 ですから乾燥肌で悩んでいるお子さんがお風呂に入るときは40度程度の低い温度に入らせることが大切です。
お風呂あがりには必ずローションで保湿をし、水分を与えてあげましょう。 子供の保湿は子供自身がきちんとできるものではないので、親がしっかりとケアしてあげるようにしましょう。
乾燥肌対策として、肌着などにも気をつかってあげるといいでしょう。 乾燥肌や敏感肌用のお子さんというのは、刺激にも敏感で、服がこすれただけでかゆみを感じることもあります。
ですから、綿100パーセントのものや上質なものを選んであげましょう。 ポリエステルやチクチクする素材のものは避けてあげましょう。 完全に肌質を改善させることは難しいですが、ケア次第でかなりお子さんは楽になるはずです。