エタノールが含まれる化粧品は肌によくない|乾燥肌の化粧品と化粧水ランキング

エタノールが含まれる化粧品は肌によくない

化粧水のなかでもエタノール配合のものは肌によくないと聞いたことがあると思います。なぜエタノールは肌に良くないのでしょうか。どうして化粧水の中に含まれているのかについても調べてみました。

 

エタノールはアルコールの一種で、殺菌消毒・医薬品・工業用や燃料などの使われることがあります。 その他、水や油に溶けるということから化粧品に使われることもあります。化粧品にエタノールが含まれる理由として防腐剤としての役割が大きいようです。

 

肌に付けるものであることから、悪くなったり腐ったりすると肌に悪い影響が出てしまいます。このような事を防ぐために入れてあるのです。

 

エタノールが含まれていない場合には、パラペンが含まれていることがあります。防腐剤としてエタノールやパラベンが含まれていない場合には、使用期間が短かったり保存方法について注意書きが書いてあることがあるようです。

 

エタノールの効果はその他に揮発性が高いことから、さっぱり感・すっきり感を出すために使われることがあります。この場合、肌の水分が一緒に飛ばされてしまうので乾燥肌の人は注意が必要になってきます。

 

また、殺菌効果に吉常在菌まで取り除いてしまう事があります。 しかし、水だけよりも水にエタノールが加えられていることにより、肌に浸透しやすい毛穴の引きしめに効果的という利点もあるようです。

 

エタノールが含まれる化粧品は、思春期ニキビの人には向いているようですが、乾燥肌の人にはオススメできません。