乾燥肌でボロボロになったらすべきこと|乾燥肌の化粧品と化粧水ランキング

乾燥肌でボロボロになったらすべきこと

乾燥肌でボロボロになったら、まずメイクを止めましょう。 食生活を見直すことや、ストレスを減らすことも大切ですが、数日で乾燥肌が治るほどの効果があるわけではありません。

 

メイクは肌にとって刺激でしかありません。 メイクすることで、乾燥肌がさらにすすみ、ボロボロになってしまっている人も多いのです。

 

またどうしてもメイクをしなくてはいけない時は、肌に負担の少ないパウダーのみにしましょう。 シミを隠したい!とコンシーラー等を使いたくなるかもしれませんが、肌はどんどん悪化する一方です。

 

クレンジングをする時は、クリームタイプのものが一番刺激が少ないです。 パウダーだけであれば水洗顔だけでも落ちるかもしれませんが、クリーム(油)で確実に落としておくことが重要です。

 

次に保湿をしましょう。 保湿とは水分と油分を与えることです。 肌にしみないものであればかまいません。 化粧水はコットンではなく手に取り、顔を抑えるように浸透させましょう。 化粧水をつけるときにパッティングする人がいます。

 

パッティングは、それが軽くだとしても、肌の奥まで刺激となっているのです。 ですからパッティングをする人は肌の奥の毛細血管が壊れて赤くなったり、刺激によってメラニンが生成されシミが多い傾向にあるのです。

 

クリームや乳液をつけるときも、マッサージしながら刷り込んだりせず、やさしく押さえるようにしましょう。 またがクリームがしみるほどボロボロの肌であれば、ワセリンを使用すると良いです。 ワセリンは、角質層へほとんど浸透しません。

 

水分の蒸発を防ぎ、バリア機能の回復を助けるので結果、ボロボロの乾燥肌から脱出することができます。 最後に睡眠を十分にとることです。 忙しい生活を送っていて、削るとしたら一番に睡眠時間を削るという人も多いと思いますが、睡眠には重要な役割があります。

 

脳の疲れを取ったり、ストレスを解消したり、成長ホルモンを出して肌の修復を促したり、記憶を定着させたり、免疫力を高めたりします。

 

効率的に睡眠が取れれば短時間でも良いのではないかと思うかもしれませんが、やはり8時間以上寝た方が、体の疲れは取れやすいです。 ボロボロの肌は、疲れのサインです。 自分を労わる意味でも、8時間睡眠を目標に生活してみてはいかがでしょうか。