重度・重症の乾燥肌の症状と対策
乾燥肌には軽度と重度の物があるようです。重度・重症の乾燥肌はどのような症状があり、どのような対策を行うと良いのでしょうか。
肌が乾燥していると感じる場合には、肌がつっぱるような感じがすることがあります。そのような場合には、乾燥を防ぐためにしっかりと保湿を行っていくことで改善されていきます。
しかし重症・重度の乾燥肌と言われる場合には、肌が乾燥しすぎている状態にあるため、シャワーなどを浴びただけでも痛みを感じることがあると言われています。
場所によっては、粉を吹いたような状態になったりガサガサの肌になり衣類にあたって皮膚がはがれたりすることがあります。他にも、顔がかゆかったり皮膚が赤みを帯びていたり、笑った時に肌がつっぱってしまうことがあります。
重度の乾燥肌をほおっておくと、肌細胞に隙間ができバリや機能が低下してしまうので、細菌や異物が侵入し炎症やかゆみにつながっていくと言われています。
重度・重症の乾燥肌の場合には、皮膚の上から（外側から）の保湿が大切になってきます。セラミドを含んでいるスキンケアが肌にが良いと言われていますが、自分の肌に合ったスキンケアを見つけ使っていくことが大切になってきます。
また、外側からだけではなく、内側からの保湿が特に重要になってきます。肌の細胞を活性化させてくれる食材やビタミン・ミネラルを摂っていく必要があります。加えて水分もたくさん摂るようにしましょう。
