乾燥肌は腎臓の機能低下が関係している
乾燥肌は、皮膚の水分と油分のバランスが崩れおこっていると言われていますが、それだけではなく腎臓も関係していると言われています。
乾燥肌は、皮脂分泌量が低下する事によって肌が水分を含む量が減ってしまっている状態のことをいいます。洗顔の後に肌がつっぱってしまったり、肌がカサカサになりかゆみが出ることもあります。
保湿不足や食生活のバランスの崩れ・睡眠不足やストレスでおこる事もあります。また、乾燥肌は腎臓が関係していると言われています。
腎臓は体の水分量をコントロールしていますが、腎臓の機能が低下する事で水分不足になる事があります。乾燥肌がなかかなか治らないという場合には、腎臓が関係している可能性があります。
腎臓に機能を低下させる飲み物として、コーヒーがあげられます。コーヒーにはカフェインが含まれているので、利尿作用があり大量に摂取する事で体の中の水分を体外に排出してしまうからです。
腎臓は体の中に取り入れた水分をろ過する働きがありまが、刺激物であるコーヒーを飲むことで、腎臓が疲れてしまい水分コントロールができなくなってしまい、乾燥肌やむくみ・身体の疲れや食欲不振などを起こしてしまうのです。
コーヒーの他にも、コーラやアルコールなどの摂りすぎも腎臓に負担がかかります。 乾燥肌が気になるという場合には、肌の外側からだけでなく内側からも気を付けていく必要があります。体に刺激のあるものを避け、良い物を摂っていくことが大切になってきます。
