乾燥肌におすすめの緑茶は飲む量が大切
冬に多いと思われていた乾燥肌。現代ではエアコンを使うことから季節を問わず起こると言われています。乾燥肌はどのようなことが原因でおこるのでしょうか。
乾燥肌は、肌の水分や油分が奪われてしまうことで保湿力が低下することが原因だと言われています。肌に合わないスキンケアやメイクをしていたり、洗顔やクレンジングなどの時に強くこすってしまうことも原因のひとつです。
また、生活環境や食生活・ストレス・加齢・アレルギーが原因の場合もあります。 肌が乾燥している時に、肌の外側からだけでなく内側からケアするために水分を摂っておいた方が良いのではないかと思い、水分をたくさん取る人がいます。
しかし、ただ水分を摂ればよいと言うわけではありません。一度に大量の水をとっても吸収されにくいので、コップ1杯約200mlを1日に6回くらいにと食事の時に飲み物を摂ると言うのが良いでしょう。
また、飲むものによっても効果が違ってきます。温かい飲み物や体を温める飲み物は体の機能を整えてくれるのでオススメの飲み物です。
しかし、緑茶の場合にはカフェインが含まれていることから、利尿作用が高く水分を体の外にだしてしまう働きがあります。コーヒーと同じ作用だと言えます。
緑茶に含まれる成分には、カフェインの他にカテキンと言う成分も含まれていて、このカテキンが抗酸化作用や抗菌作用などがあることから体に良いと言われています。緑茶などを飲んではいけないと言うわけではなく、飲む量が大切になってくると言うことが言えます。
