乾燥肌の変色の原因はくすみにある
乾燥肌の人がスキンケアをしっかり行なっていないと肌が変色してしまうことがあります。
この変色の原因は、乾燥が進行していってなるくすみによる影響が大きいので、日頃からスキンケアを徹底して、乾燥の進行を食い止めないといけないのです。
くすみは、肌の水分量の低下などで肌荒れが起こり、さまざまな要因で起こる症状で、肌が黒ずんで見えたり、黄色っぽくなったりと変色することもあります。
このくすみにも種類があって、角質が硬化することによって起こるくすみ、乾燥することによって起こるくすみ、血行不良によって起こるくすみなどがあります。
乾燥肌の人の場合だと、この乾燥によって起こるくすみが多いと思いますが、スキンケアをした直後の肌の潤いがある状態だと大丈夫ですけど、時間が経ち乾燥してくると徐々にくすんできて、変色してくるのです。
原因としては、朝のスキンケア直後は良いのですが、午後になり乾燥してくると表面の角質がけばたってきて、肌に陰ができるので、顔全体が暗く見えて変色しているように見えてしまうのです。
この乾燥くすみの解消法ですが、保湿をすることが何よりで、朝からしっかり保湿をして、それを閉じ込めておかなければなりません。
ですから、保湿ケアをする際にも乳液や化粧水を使うだけではなく、保湿成分であるヒアルロン酸やセラミドが配合された物を使用して、徹底した保湿を続けていかなければなりません。
もちろん乾燥肌の人でも他のくすみになる可能性もあります。 血行不良くすみによる青黒い顔色に変色してしまったり、角質が硬化してどんよりとした肌になってしまったりするかもしれないので、くすみになる前からしっかりとしたスキンケアを行なっていないとダメなのです。
それ以外にもくすみの原因は、血行の悪さや新陳代謝の問題もありますので、肌だけではなく、生活習慣からの見直しもして頂かないといけません。
乾燥肌を悪化させないためにも保湿ケアをしながら、くすみ対策として食生活や日頃からの運動も気にしていると、乾燥肌にも良い影響がでるはずなので、ライフスタイルの変更も視野に入れときましょう。
肌の変色は、くすみが原因ですので、乾燥肌は肌のバリア機能が弱いですから、日頃から気を付けて、スキンケアをしていかなければならないでしょう。
