日焼け止めと乾燥肌の関連性
乾燥肌の方が、日焼け止めを塗るとさらに乾燥がすすんでしまったということありませんか？
乾燥肌の方は敏感肌であることも多いですから、日焼け止めをしっかり塗るとお肌が痛くなってしまうということもあるようです。
紫外線が気になる季節には、やはりどうしてもしっかり日焼け止めを塗りたいですよね。 しかしやはりSPFが高いものとなると、もともと乾燥肌の人にはとても負担となってしまう場合もあります。
クレンジングできっちり落とすことも大切ですし、SPFが低いものを選んでこまめに塗り直しをするといった方法をとるのもいいでしょう。
お肌がひどく乾燥している間は、日焼け止めを使用せずにファンデーションや下地にUV効果の高いものを選ぶ、という方法もあります。
またミストタイプの日焼け止めは、手軽にスプレーできることで必要以上に使いすぎてしまうことがありますから、乾燥がひどくなってしまうこともあります。
乾燥肌を防ぐには、メイク後の保湿でなくメイク前にしっかり時間をかけることが大切になります。 きちんとローションや乳液を浸透させておくと、1日中のお肌の水分のもちが全く変わってきます。
手のひらでぎゅっとローションがしみこむようにおさえる、保湿シートを使うなどお肌の状態にあわせていろいろ試してみましょう。
それでもオフィスの空調などでさらに乾燥がひどい場合は、普通のスプレータイプのミストや化粧水をスプレーにいれておく、という対策をしてもいいでしょう。 UV用品と保湿クリームを混ぜて使うというウラ技もあります。
