乾燥肌の原因はボディソープ
乾燥肌になってしまう原因がボディソープにあることもあります。
ボディソープでも合成界面活性剤を使用している洗浄力が高いものは刺激も強く、やはりお肌の潤いをいっしょに取り去ってしまうこともあります。
また液体ですとやはり出しすぎてしまうことが多くなり、必要以上に乾燥を招いてしまいます。 またゴシゴシとナイロンタオルなどでこすってしまうことで、さらに乾燥を進めているケースもあるのです。
ボディソープには低刺激のものを選び、しっかりと泡立ててお肌の上をすべらせるようにして洗うようにしましょう。 またかならず、すすぎ残しのないようにしっかりと洗い流してください。
それでも乾燥肌が気になる場合は、保湿成分が配合された固形石けんを使ってみることもいいでしょう。 どうしても固形石けんは、泡立ちはボディソープに劣ってしまいます。
洗えていないような感覚がしてしまい、使うのがあまり好きでない方もいらっしゃるかもしれませんが、たとえば冬など乾燥がひどくなりやすい時など限定して固形石けんにかえてみてもいいかもしれませんね。
どうしてもボディソープで洗いたい、という場合はアミノ酸配合のものを選ぶようにするといいでしょう。
また夏場1日何度も入浴、シャワーをする場合はそのたびにボディシャンプーや石けんを使わず、お湯のみでやさしく手で洗うだけでも、汚れの大半を落とすことはできます。 また石けんを汚れが気になる部分にだけピンポイントで使うという方法も乾燥肌対策にはいいようですね。
