乾燥肌の洗顔料の選び方と使い方
乾燥肌の方は洗顔料を使いすぎないことも大切です。
また皮脂をとりすぎない洗顔料を選ぶことにも気をつけましょう。
お肌の角質をとりすぎて、薄くなってしまっていることが乾燥の原因である場合もあります。 もちろんピーリングタイプやスクラブ配合などのものは避けるようにしましょう。
ベビー用、良質の油脂を使い低温で石けんにつくったものが乾燥肌のための洗顔料にはいいといわれていますが、ベビー用といっても刺激が全くないというわけでもありません。
またお肌への悪影響が少ないといわれている低温鹸化法でつくられた石けんも、グリセリンの配合率がどれくらいかによっても全く洗い上がりは変わってしまうのです。 季節やそれぞれの環境によっても変わってきますから、お肌に合うものをいろいろ試してみるしかありませんね。
洗顔料を使うと、どうしてもすすぎ残しが出来やすくなってしまいます。 洗顔料がお肌に残ってしまうと、お肌を傷め、乾燥肌の原因となってしまうのです。 50回すすぐ、という人もいるぐらいですから、しっかりすすぐことが大切です。
また洗顔料の泡立てはネットなどを使ってクリーミーな泡をしっかりたてて、洗うようにしましょう。 また泡を顔にのせてからは、手際よく洗いすばやく流さなければなりません。 しっかり洗おうとして洗顔料をつけたまま時間がたってしまうと、これも乾燥肌のもととなってしまうのです。
乾燥肌は敏感肌を引き起こしてしまうこともあります。 乾燥によってお肌のあらゆるトラブルの原因となってしまうこともあるのです。