乾燥肌がシミの原因にもなる
乾燥肌がシミの原因になってしまうこともあることを知っていますか?
乾燥肌は角質層の乱れをひきおこしてしまい、お肌のバリアを失ってしまっている状態です。
バリアがない状態で紫外線を浴びてしまったらどうなるでしょうか。 このようにお肌が乾燥した状態を放置しておくと、シミを作ってしまうことになります。
特に夏前からの強い紫外線を冬の間に乾燥させてしまったお肌に浴び続けると、シミがたくさんでてしまう可能性が高くなるのは分かりますよね。 冬の間にしっかりと保湿対策をすることによって、シミをできるだけ作らないお肌を保つことが肝心です。
一度できてしまったシミはある程度まで薄くすることはできても、全くなくならせてしまうことはかなり難しいですよね。 シミは突然できるのではなく、長い間それこそ子どものときからの要因もあって少しずつお肌に定着してしまうものなのです。 ですからシミを薄くするのはとても大変なのです。
乾燥肌を改善することでお肌のターンオーバーの周期を正常にもどし、シミをほんの少しずつ薄くしていくしかありません。 そのためには紫外線を浴びないように常に気をつけておくことが大切になります。
このように乾燥肌はただ単なる乾燥だけでなく、他のさまざまお肌のトラブルの元になってしまうことが多々あるのです。 乾燥肌はシミだけでなくシワもひきおこしてしまいます。 シワも保湿を徹底すれば目立たなくすることもできるかもしれませんが、なくならせてしまうというのは難しいのです。