乾燥肌にいい食べ物とは|乾燥肌の化粧品と化粧水ランキング

乾燥肌にいい食べ物とは

乾燥肌を改善するために、保湿クリームや薬を使う人は多いと思いますが、皮膚にいろいろな物を塗ると、一時的に症状は改善されますが根本的に乾燥肌を改善することはできません。 乾燥肌をきちんと治したいと思ったら、食生活を変えて体質を改善していくことも大切です。

 

食べ物で肌の状態がよくなるとは、なかなか思えないかもしれませんが、ビタミンCがシミ・ソバカスを改善する効果があったり、コラーゲンが肌をしっとりさせる効果を持っていたりするということはよく知られています。 ということは、乾燥肌にいい食べ物を意識して食べるようにすると、肌の状態も改善していけるということなのです。

 

では、乾燥肌にいい食べ物とはどんな食べ物でしょう? 基本的に、冬の野菜は体を温める効果がある他に、肌の乾燥を防ぐ効果があります。

 

ブロッコリーやかぼちゃ、にんじんなどにはベータカロチンやビタミンCがたくさん含まれていて、乾燥肌にいい食べ物と言われています。 その他にナッツ類やゴマなどにはビタミン類の他に油脂も含んでいるので効果があります。

 

ワカメや昆布などの海藻類には肌の保湿効果を高める作用があります。 豚肉や鶏肉には良質のコラーゲンがたくさん含まれているので、こちらも肌の状態を良くする効果があります。

 

大豆などの豆類に含まれる良質のたんぱく質にも効果があり、納豆のねばりは特に肌をしっとりさせる効果があります。 こうしてみると、健康にいいとされている食品は全て肌にいい食品と言えます。

 

栄養価の高い食品をバランスよく食べることによって、肌だけでなく身体全体の健康を保つことができるというわけですね。