正しい洗顔・クレンジングの方法
乾燥肌になってしまうのは、生まれつきや体質だと思っていませんか？
まさか、普段のスキンケアの仕方が原因で乾燥肌になってしまうなんて考えることはありませんよね。
ところが、間違ったケアの仕方で乾燥肌になってしまうことがあるのです。 正しいスキンケアの方法は知っておきたいですね。
その1つに、洗顔のしすぎや落とし過ぎによるものがあります。 オイルタイプのクレンジングや油性のジェルタイプを乾燥肌の人で一年以上、普通肌の人で3年以上、オイリー肌の人でも5年以上使っている人は必要な脂質まで洗いすぎているために、乾燥が更にひどくなっているか、普通肌の人でも、乾燥肌になってしまう原因になります。
こういったタイプのクレンジングは、クリームでマッサージをして拭き取るタイプのものですね。 拭き取るタイプのものは、皮脂を多く取り過ぎる傾向があります。 マッサージで、3分以上と時間を長くかけている人はなおさらですね。
それでは、乾燥しないための正しい洗顔・クレンジング方法はどうしたらいいのでしょう。 まずは、洗顔する時の温度が重要です。 乾燥がひどい人ほど温度の低いお湯で洗うことが必要です。
高い温度のお湯ほど皮脂を奪ってしまうからです。 ヒリヒリと風に当たるだけで痛いという人はほとんど水に近い温度が利用です。
洗顔料は、泡だてネットなどでよく泡立て、固くつぶれない程度のしっかりとした泡を作ります。 まず、素洗いをよくしてから、泡をつけますが、15秒から30秒以内で済ますことができる用に手早く行いましょう。
決して、指で肌をゴシゴシこすることがないようにし、泡で汚れや余分な角質を吸着させます。 よくすすいだら清潔なタオルでそっと抑えながら水分を拭き取ります。
