乾燥肌がしみの原因になる理由
肌が乾燥していると、しわだけでなくしみの原因となってしまいます。
しみは、女性にとって、しわ同様、深刻なお肌の悩みですね。
どうして乾燥肌がしみの原因になってしまうのでしょうか？
乾燥肌は、お肌のバリア機能が低下してしまっていますので、そのために紫外線のダメージを受けやすくなっています。 紫外線はお肌の大敵ですが、夏だけではなく、冬でも一年中、肌にダメージを受ける光が降り注いでいるので、万全の対策が必要です。
それに、乾燥肌を改善することが、少しでも紫外線からお肌を守ることにつながります。 乾燥肌を改善するためには、正しい洗顔を行うことと、しっかりとした保湿を行うとともに、体の内側から、栄養面や生活習慣も見直し改善していくことが必要です。
紫外線対策では、刺激の少ない天然素材を使った無添加の日焼け止めを塗るとお肌の刺激を最小限にすることができます。 塗るだけで一日中持つというものは、便利ですが、お肌への刺激が強いため、乾燥肌の人には向きませんし、さらに乾燥が進んでしまうという恐れもあります。
めんどうでも、低刺激のものを使い、一日のうちで数回塗り直すようにする方がいいですね。 洗顔は古い角質や脂質を取り除き、清潔にすると共に、化粧水や保湿クリームなどの浸透を良くするのに、欠かせないプロセスですが、間違った方法で行なっていると、更に乾燥肌をひどくさせてしまうことになりかねません。
正しい洗顔方法は、まず手を洗い、ぬるま湯で5回ほど洗います。 この時、熱すぎるお湯は皮脂を余分に洗ってしまうので、ぬるま湯で洗うということがポイントです。
そして、泡だてネットを使い、きめ細かい泡で、Tゾーンから指に力を入れず、肌をこすらないように優しく洗います。 手早くすすいだら、清潔なタオルで優しく抑える用にふきとりしょう。
