乾燥肌にはリキッドにパウダー
乾燥肌の人のメイクでの悩みは化粧下地もそうですが、ファンデーションの選び方にもあると思います。
リキッドかクリームかパウダーか、どれを使用してどう仕上げれば良いのか悩みます。
実際に美容部員の人等にアドバイスを受けても、自分で毎日使ってみる使用感に差が出てくる事もあります。 しかし乾燥肌で商品を選ぶなら、パウダーのファンデーションは使わない人が多いと思います。
ではリキッドかクリームかで分かれてくるんですが、今はリキッドとクリームの中間のようなファンデーションも多く発売されています。
お肌に伸ばした後には、仕上げのパウダーをしてベースは終了といった人がほとんどでしょう。 もちろん保湿成分を配合しているかどうかの表記は、成分でわかるので見る事をおすすめします。
クリームにありがちなミスは、しっとり感というよりベタつきがあり、仕上がりにパウダーをしても満足がいかない人もいます。
そのクリームの延びにもよるとは思いますが、ファンデーションというのは塗る面積が大きい分、量も使いますから伸びがよく薄づきでもカバー力のあるものが良いです。
そして軽いパウダーで仕上げをして、お肌を整えるといったメイクが理想です。 誰しもナチュラルなメイクが理想ですから、厚く塗るのは嫌ですし、お肌にも良くありません。
リキッドのファンデーションは手やまたはパフで塗るので、それほどの塗りすぎの心配も要りません。 全体を均一に、薄く伸びのいいものがいいですし、やはりカバー力のあるものがいいです。
この際にもパウダーや、ファンデーション共に保湿効果のあるものかどうか、保湿力を気にして購入するのが望ましいです。 保湿成分がわからなければ、店員に聞くのもいいですし、ヒアルロン酸やセラミドといった成分なら解りやすいです。
今はファンデーションにも保湿成分、美容液成分を含ませて日中のメイク時もケアをしようという商品が多いです。 乾燥肌で悩む人には、こういった保湿成分を含まれているものを選ぶのを目安にするのがいいです。
キレイな仕上がり、またキープ力を持ちながらも、保湿力がなければ化粧直しで粉をふく事や崩れる心配があります。 保湿力を常に、浸透力のあるケアで内側からもはたらきかけてくれる商品を選びましょう。