乾燥肌の腕のケア|乾燥肌の化粧品と化粧水ランキング

乾燥肌の腕のケア

乾燥肌で多くの人が悩んでいますが、その中には痒みを伴い深刻な悩みを抱えています。 顔の乾燥は年齢を重ねると誰しも感じてくる部分ですが、体は人によって変わってきます。

 

乾燥でも腕のケア等はしているのに治まらない、痒みや粉がふく状態が続くという人も多くいます。 それには顔には顔、体には体の部分別なケアをきちんとわけなければいけません。

 

腕といっても肘も含みますが、よく肘がカサカサで白くなっている、粉がふくといった人も多いです。 実は肘は机に付いたり曲げ伸ばしたりして、無意識ですがよく使われている部分で、気づいたらカサカサになっている事もよくあります。

 

ケアをしていても、特に注意してケアを行って欲しい部分が肘になります。 例えば入浴後にクリーム等を塗る際にも、少し厚めに優しく塗り込むのがいいでしょう。

 

乾燥というのは皮膚の水分量が皮脂量より減少し、バランスが悪くなっている状態です。 肌の角質層の水分量が20%あれば潤った肌ですが、10%以下になると乾燥している状態、つまり乾燥肌になってしまいます。

 

その乾燥している肌へさらに外側からも刺激を受けると、よりダメージが大きくなってしまいます。 この角質層の水分量を保持するには、ボディケアももちろんですが、入浴方法も大きく関わってきます。

 

入浴方法にはあまり関係ないかと思うかもしれませんが、ボディケアとして乾燥肌には保湿に大きく関係があります。 熱いお湯への入浴は角質層の保湿成分が出てしまいますので、38から40度くらいのぬるま湯に浸かるのが良いでしょう。

 

入浴時間も長く浸かるより、半身浴も含め20分くらいを目安にしておくのが良いですし、ゆっくり浸かりたい時には保湿成分のある入浴剤をいれる事をおすすめします。

 

洗う時は腕は一番先という人も多いと思いますが、ゴシゴシ洗っては肌へダメージを与えるだけです。 そして入浴後には、保湿成分のあるボディローションやクリームでしっかりと保湿しましょう。

 

夏は露出する部分であり、冬は逆にあまり意識しないかもしれませんが、目に入る部分で手が届くとなると、痒みが出た時にはつい掻いてしまいがちです。 年中のケアを怠らず、痒みや発疹が出た時は皮膚科へ行く方が良いでしょう。