乾燥肌の症状の特徴
乾燥肌の症状としてあげられるものには、洗顔後のお肌のツッパリやカサつき、粉をふくといったことがあります。
季節によって乾燥肌の症状がよくなったり、ひどくなったりすることもありますね。 ほかにも乾燥肌の原因はストレスも大きく関係しているといわれています。
ストレスがたまってくると、ターンオーバーの周期の乱れを起こします。 そのため肌トラブルとなって乾燥肌の症状がでてくることもあります。 きちんとした周期によって表面に現れてきた皮膚は、自然なお肌の保護機能を兼ね備えています。
しかし周期の乱れによっていつまでも古い皮膚が残っているためカサカサとしてしまったり、あるいはまだ出てきても弱い部分が現れたりすることで外気から皮膚の内部まで守ることができなかったりなどさまざまな症状があらわれてしまいます。
精神的ストレスは睡眠を妨げてしまうことも多いですよね。 お肌のために必要なホルモンが出る時間帯にしっかり眠っていないと、お肌の再生がうまくいかないということになります。 夜10時から深夜2時までの間にこのホルモンはたくさん分泌されるといわれています。
乾燥肌の症状はいろいろ出てきますが、やはり原因が内的なものなのか外的なものなのかをきっちりと判断することで対策をたてることができます。
ストレスを全くなくして暮らすことは、現代社会ではほぼ難しいでしょう。 しかし適切な運動や気分転換など少しでもストレスを発散させることで、乾燥肌の症状を少しでも減らしていくようにしましょう。
