コンシーラーを使って肌トラブルをカバー
乾燥肌でも、外出するとき、仕事のときなど、メイクはかかせませんよね。
ベースメイクがキレイに仕上がると、メイク全体の仕上がりがよくなったりします。
シミやニキビなどの肌トラブルがあったとき、メイクはどうしますか？
ベースメイクで、コンシーラーを使って、上手くカバーしますよね。
コンシーラーは、シミやしわ、ニキビなどをカバーしてくれる化粧品です。 しかし、乾燥肌には、使わないほうがいいというのを聞いたことはありませんか。 乾燥肌だって肌トラブルが起きたならば、同じように出来るだけ隠したいと思いますよね。
なぜ、そのようなことが言われていたのでしょうか。 乾燥肌で、固いコンシーラーを使うと、しばらくするとヨレたり、乾燥してしわになったりするために、使わないほうがいいと言われていたようです。
コンシーラーには種類も豊富にあり、最近では保湿成分を含んだものなどもあるので、乾燥肌でも、問題なく使えるものもたくさんあります。 その種類は、大きく分けると、ペンシルタイプ、スティックタイプ、クリームタイプ、リキッドタイプがあります。
ペンシルタイプは、硬く、シミやニキビ跡のカバーに向いています。 油分が少ないため、よく皮膚が動く目元や口元で使用すると、乾燥してしまうことがあります。
スティックタイプは口紅のような形状の硬めのものです。 肌に密着するように塗ることが出来るのでシミやニキビなど、カバー力が高いのが特徴です。
クリームタイプは、クリーム状でやわらかく、油分も多いため、ツヤを出します。 クマや大きめのシミなど、広範囲にかカバーすることができ、目元全体に明るい色のものをつけてハイライトとして使うこともできます。
リキッドタイプは、とてもやわらかいので、ファンデーションになじみやすく、自然に仕上がるのが特徴です。 乾燥肌では、リキッドタイプの中でも、筆ペンのような形状になっているものを使うと、硬いものに比べて乾燥を防げますよ。
このタイプは、一度にたくさんつけることもできないので、きれいに薄く伸ばすことができて塗りムラもできないし、厚塗りにならずに済みますよね。 ファンデーションとなじみがいいので、メイク直しの時にも使いやすいですよ。
乾燥肌でなくても、メイクが自然な仕上がりになるので、このタイプはとてもおすすめです。 是非、一度使ってみてはいかがですか？
