乾燥肌対策として押しておきたいツボ
様々な効果のあるツボ、実は乾燥肌に効くツボもあるのですよ！
眠る前にほんの５分、痛気持ち良いツボ押しをして憧れのしっとりお肌になりませんか？
ツボをおす時に一番のポイントが血行をよくすることです。
よく経絡という言葉を聞かれると思いますが、これは気と血が循環している通り道の事なのです。 ツボはその通り道にあるとされいれツボ押しをすると血行が良くなり体も温まるというメカニズムがあります。 乾燥肌対策として押しておきたいツボはこの３つです
三陰交（さんいんこう）
足の内くるぶしからだいたい指が４本文ほど上に上がったあたり湧泉（ゆうせん）
土踏まずの少し上、人差し指の付け根から指３本くらい下のあたり曲鬢（きょくびん）
顔のこめかみから耳の上部まれの直線上のまんなか、モミアゲの少し上あたりこの３つのツボが新陳代謝をあげ血流を改善し体も温めます。 代謝をよくするので肌よく、乾燥肌だけではなくむくみやたるみにも効果があります。 ツボを押すときの注意が２つあります。
足をきちんと温めてから行う
血行をよくする目的で行うツボ押しですが元々の体が冷えていると体を温めることを優先に作用してしまいます。
そうするとせっかく乾燥肌や美肌対策のためにやっているのに効果が肌に行きわたる前に体に吸われてしまいます。
ですから風呂や足湯でしっかりと体を温めてから行ってください。
力を入れすぎない
ツボ押し＝痛いから効果がある、という先入観でついつい力を入れすぎてしまう人がいます。
力を入れすぎると逆に体に不調をきたすことがあるので"痛気持ちいい"くらいのちから加減で大丈夫です。
今ひとつ力加減が分からなければ人差し指を曲げてツボにあて、ゆっくりと力を加えてみてください。
そうすると、指先よりも力が入りにくくまたどのくらいの強さで"痛気持いい"かの力加減がわかります。 それでもだめだったらツボ押し器具ですがこちらの方が力加減がむつかしいのでできる限り手で行うことをおすすめします。
忙しい人でも毎日寝る前に５分だけこうやってツボを押して自分をいたわってあげる時間をとることは、心のケアにもいいことです。
どれだけ忙しい主婦の人でも働き女子でも寝る前に少し落ち着いて一日をぼんやり思い返しながら自分の体のためにちょっとだけ時間を使ってください。 そうすることで肌のストレスも心のストレスも一緒に解決しちゃえますよ。
